テーマ:バロック声楽

「ライヴァル・クイーンズ」~ケルメス&ジュノー

人気の女性歌手、ケルメス(S)とジュノー(M-S)それぞれが、バロック時代の名歌手クッツォーニとファウスティーナのレパートリーを中心に歌ったアルバムを聴いてみました。 Rival Queens -Deluxe-Imports 2014-07-22 Simone Kermes Amazonアソシエイト by ★HMVの情報ページ…

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ヴィヴァルディ/オペラ・アリアと協奏曲集

メゾ・ソプラノのハンマーストレームとリーザ指揮コンチェルト・デ・カヴァリエリによる、ヴィヴァルディのアルバムを聴いてみました。 DHM「バロック・プロジェクト」の第3弾で、最初のアレッサンドロ・スカルラッティと第2弾のペルゴレージでは、コイツら(失礼!)毎日何食べてんだ!?の豪快な演奏に圧倒されてましたので、歌手を変えた今回もそれを期…

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壮大なる愛の劇場~ラモー:アリアとバレ集

ラモーの複数のオペラからエール(歌)や器楽部分をセレクトして並べた、ラモーのオペラ入門的なアルバムが出ました。 以前「フランスのバロックオペラには何故アリア集がないか」と題して書いたように、この種のCDは数少なく、出してもあまり意味がないと思ってましたが…!? Rameau: Le Grand Theatre de l'amou…

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バロック・オペラ~その時代と作品~

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!! 普通のオペラガイド本ではごく一部の作品しか扱われず、ほとんど蚊帳の外状態だったバロック・オペラの解説本がやっと出ました! しかもたったの700円(+税)という超お手頃価格! 1700円でもいいような本なんですけど…これは買わないと一生後悔しますよ!? バロック・オペラ―その時代と作品新国…

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ツェンチッチ「ロココ~ハッセ:オペラアリア集」

カウンターテナー、ツェンチッチの「ロココ~ハッセ:オペラアリア集」を聴いてみました。 Rokoko: Hasse Opera AriasDecca 2014-02-20 Amazonアソシエイト by ★HMVの情報ページはこちら ハッセ(1699~1783)はまずハンブルクの歌劇場でテノール歌手として音楽家生活をスター…

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ライヴァル/デイヴィッド・ハンセン

カウンター・テナー、デイヴィッド・ハンセンの「ライヴァル」を聴いてみました。 Rivals - Arias for FarineDeutsche Harm Mundi 2013-09-03 David Hansen Amazonアソシエイト by HMVの情報ページはこちら ナポリ派オペラの代表的作曲家ヴィンチ(?169…

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これは仰天!ペルゴレージ/オペラアリア集~バルチェッローナ

こちらで紹介しているアレッサンドロ・スカルラッティのアリア集がすごく良かった、メゾ・ソプラノのバルチェッローナとコンチェルト・デ・カヴァリエーリが、珍しいペルゴレージのアリア集を出したので聴いてみました。 Giovanni Battista Pergolesi Opera AriasDeutsche Harm Mundi 2012…

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「カッファレッリのためのアリア集」ファジョーリ

注目のカウンターテナー、フランコ・ファジョーリと、気鋭のバロック・アンサンブル、イル・ポモ・ドーロによる「カッファレッリのためのアリア集」を聴いてみました。 カッファレッリのためのアリア集 (Arias for Caffarelli / Franco Fagioli , Il Pomo D'oro , Riccardo Minas…

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「バロック・オペラの女王達」~ディドナート

お久しぶりです♪ このCD↓↓↓がなかなか良かったので、簡単に紹介しておきます。 バロック・オペラの女王達EMIミュージックジャパン 2012-10-17 ディドナート(ジョイス) Amazonアソシエイト by ↑↑↑このAmazon広告は国内盤商品にリンクしていますが、廉価の海外盤もあります。 HMVの紹介ペー…

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秀逸!アレッサンドロのオペラアリア集

音律の記事ばかり書いていたら、歌モノCDがたまってしまいました。 少しずつ片付けていこうと思います。(「片付け」は超苦手ですが) 最近の当たりはこれ!アレッサンドロ・スカルラッティのオペラアリア集です♪ Alessandro Scarlatti Opera AriasDeutsche Harm Mundi 2011-04-26…

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ヴィヴァルディ「テルモドンテのエルコレ」あらすじ

<物語の前に>(固有名詞はギリシャ語読み) ゼウスの浮気によって生まれたヘラクレスは、ゼウスの正妻ヘラの怒りを買って彼女の罠にかかり、実子を殺してしまう。ヘラクレスはその罪滅ぼしとして、仕えたエウリュスティス王に12の難業を命じられる。知恵と力の限りを尽くして、これらを1つ1つこなして行くヘラクレス。 その9番目は、黒海周辺に住む勇…

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ビオンディが復元「テルモドンテのエルコレ」

ヴィヴァルディのオペラ、全曲盤を初めて聴いてみました。 豪華キャストで話題になっている、「テルモドンテのエルコレ」です。 Ercole sul TermodonteVirgin Classics 2010-11-29 Amazonアソシエイト by HMVの情報ページはこちら プロモーション動画はこちら(YouTube) …

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オンブラ・マイ・フは盗作か?ケルメス「愛の色」

ドイツのソプラノ、ケルメスが珍しいバロックオペラのアリアを歌った「Colori d'Amore」(愛の色)を聴いてみました。 ヘンデル「オンブラ・マイ・フ」の元曲?も収録されていますよ♪ Colori D'amore2010-10-26 Simone Kermes Amazonアソシエイト by HMVの情報ページはこちら …

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ショルのパーセル、これくらい低かった♪

カウンターテナー、アンドレアス・ショルのパーセル歌曲集で、(セミ)オペラの歌を移調してるのが気になる・・・と書きましたが、実際どの程度低くしているのか調べてみました。 普通はソプラノが歌う「アーサー王」の「Fairest isle」・・・ 楽譜がこちらからダウンロードできますが、原曲はフラット2つの変ロ長調でした。 ヴォーカル…

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ボストリッジの「三大バロック・テナー」

バロック時代に活躍したテノール歌手のアリアを集めた、イアン・ボストリッジのCDを聴いてみました。 Three Baroque TenorsEMI Classics 2010-10-04 Ian Bostridge Amazonアソシエイト by HMVの情報ページはこちら ここで「三大バロック・テナー」と称されているのは…

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禁じ手連発?ショルのパーセル歌曲集

人気C-Tアンドレアス・ショルの、パーセル歌曲集「O solitude」。 録音してそうでしてなかった、そういう意味では待望のCDです。 ショルの清楚で透明感のある美声なら、どんなパーセルになるかは大体イメージできてたのですが、予想以上に面白く最初のうちは感心して聴いていました。 しかし、しばらくしてそのからくりに気がついたら少々…

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コジェナー「愛の手紙」~17世紀前半の個性的な歌

同じようなCDをすでに持っているのに、ついまた買ってしまうジャンルがあります。 例えば私の場合、ドメニコ・スカルラッティのチェンバロ・ソナタ集とか、ダウランドのリュート歌曲集など。 どちらも、選曲・曲順・演奏などが様々なので、たとえ手持ちと曲がダブっても、新鮮な気持ちで楽しめるからです。 そんなのでもう1つ、初期イタリアバロッ…

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ヘンデルのライバル、ポルポラ・アリア集

ロンドンで、ヘンデルと対抗する「貴族オペラ」の中心的作曲家だったニコラ・ポルポラのアリア集を聴いてみました。 バロックのオペラ・セリアの作曲家別アリア集は、ヘンデルが圧倒的に多くて次がヴィヴァルディ、他は滅多にないのですが・・・。 Porpora AriasAtma Classique 2009-08-25 Porpora Am…

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「陽はすでに~」高声用&アップテンポ・カラオケ

前回の記事でアップした、アレッサンドロ・スカルラッティ「陽はすでにガンジスから」(Già il sole dal Gange)のカラオケ、さっそくCeciliaさんに歌っていただきました♪ ネットを利用したコラボですね。(笑) とても爽やかな声で、伸び伸び歌ってらっしゃいます。 で、Ceciliaさんの記事にもあるよ…

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「陽はすでにガンジスから」カラオケ作りました

今年没後300年のアレッサンドロ・スカルラッティ、人気曲「陽はすでにガンジスから」(Già il sole dal Gange)のカラオケを作りました。 一般に流布している、パリゾッティ編イタリア古典歌曲集の中声バージョンです。 私が持っている楽譜は変ロ長調の高声用なので、それを見て打ち込んでから、変イ長調に移調しました。…

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アレッサンドロ~オラトリオ「最初の殺人」

今年生誕350年のアレッサンドロ・スカルラッティ、1枚物のカンタータ集は結構聴いてるのですが、好きなアリアはそこそこあれど、CD全体としてはイマイチ印象が薄いのも事実なんですよね。 そこで2枚組になってしまいますが、おなじみの題材で展開するオラトリオ「最初の殺人」を紹介しようと思います。 Scarlatti: Il primo …

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モンテヴェルディ「音楽の戯れ」

当ブログ初登場の、モンテヴェルディです。 「音楽の戯れ」(Scherzi Musicali)、カヴィーナ指揮ラ・ヴェネクシアーナ。 Monteverdi: Scherzi MusicaliGlossa 2009-07-28 Amazonアソシエイト by HMVの情報ページはこちら 実は私、モンテヴェルディってあまり好…

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日本が登場!ボワモルティエのオペラ

1枚で全曲盤、(値段が)安い・(展開が)早い・(演奏が)上手い、しかもストーリーに日本が登場するフランスのバロックオペラは、こちらです。↓↓↓ Boismortier: Don Quichotte chez la DuchesseNaxos 1997-03-18 Amazonアソシエイト by HMVの情報ページはこちら …

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今年はアレッサンドロ!

今年はヘンデルの大先輩、アレッサンドロ・スカルラッティ(1660~1725)の生誕350年に当たります。 息子のドメニコ(1685~1757)と比べて、人気・知名度ともまだまだのアレッサンドロですが、音楽史上は息子以上に大作曲家かも?の彼、当ブログでも強力バックアップしていきたいと思います。 以前書きました、アレッサンドロのセレ…

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