ヘンデルと(戦慄の右脳改革)音楽箱

アクセスカウンタ

zoom RSS 絶対音感、相対音感、大体音感!?

<<   作成日時 : 2016/07/09 16:14   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

こちらのあなたの音感は何型か?を参考にして、オリジナルの旋律で問題を作ってみました。
どんな風に聴こえるか、試してみてください。



A. レミレドシラシソラシー ラドシレドラソー♪と聴こえる。
B. レミレドシラ…♪かな?と思うが、あまり自信がない。
C. ソラソファミレミドレミー レファミソファレドー♪と聴こえる。
D. すぐにドレミでは聴こえないが、ソラソファミレ…♪だと言われればそんな気もする。何度かそれで歌ってみると段々なじんできたような…?
E. この程度の旋律ならすぐ覚えられる。でもドレミでは聴こえないしレミレドシラ…♪やソラソファミレ…♪と言われてもピンと来ない。正直そんなのどっちでもいい。
F. ドレミでは聴こえないし、この旋律を覚えるには何度も繰り返して聴かないと無理だと思う。


A ⇒絶対音感固定ド型、B ⇒弱い絶対音感固定ド型、C ⇒相対音感移動ド型、D ⇒かくれ相対音感移動ド型 E ⇒相対音感ノンラベリング型 F ⇒一般型

面白いですね〜、同じ音楽でもこれだけ認識が違うんですよ。
私はCなので、AやBの人って宇宙人か!?と思いますし、A・Bの人はCに「はぁ?何で!?」と言うはずです。
EとFの人は、初めて聴く曲がすぐドレミで聴こえるA・B・Cってど〜ゆこっちゃ!?となり、逆にA・B・C軍は他に対して「え、ドレミで聴こえてこないのぉ?」と不思議に思うことでしょう。

実は相反するAとC、どちらも間違ってはいません。
この音源はト長調で、Aはその音高を「固定ド」で、Cはト長調の階名(いわゆる「移動ド」)で認識しているんですね。



Aは絶対音感がある人だけの聴こえ方で、6歳頃までに絶対音高と音名(この場合は「固定ド」式のドレミ)の紐付けを訓練しないと身につきません。
注)ドレミ音名以外と紐付けされている人は、その音名で認識されるはず
日本の音大出身者にはこの「固定ド」絶対音感の割合が多いそうで、ということはクラシック系音楽教室でもそういう先生は普通にいるのでしょう。
絶対音感を持ちかつ相対音感もあるならいいのですが、絶対音感「だけ」で音楽を認識している場合、C〜Fの人の聴こえ方が想像できないことになります。
一般のレスナーはC〜Fが多いと思われるのですけどね…

一方、相対音感は絶対音感よりも年齢的に遅れて発達し、その精度に個人差はあるものの、大人になってからでも訓練しだいで十分磨くことができるそうです。
Cはその相対音感に、階名のドレミがラベリングされています。
階名認識には主音の判定が必要なので、音の並びからそれを見(聴?)極め、音程に応じて階名が振られます。
やたらテンポが速いとか、器楽的で跳躍が多い曲はともかく、歌えるような旋律だと、ほぼ無意識にやってしまいますね。
ただ主音判定が難しい調性が曖昧な曲、あるいは無調の曲だと階名では聴こえてこないし、教会旋法も今のところ私は階名認識が苦手です。

そしてBとD(結構多い?)は、大体音感とでもいいましょうか、今後の訓練によってBはAに、DはCに移行する可能性があります。

この中でEは、もしかして音楽面で一番「耳が良い」のかもしれません。
聴いた音楽を(例えば得意な楽器などで)すぐに再現できる人っていますね、音名や階名の認知を経由せずにそれをやってのけるのなら、言わばダイレクト耳です。
こういう方はどちらかというと、クラシックよりポピュラーの方が向いてそうですし、実際日本ではクラシック系器楽の「固定ド」優位に対し、ポピュラー系は相対音感と相性の良い「移動ド」的な指導が中心だそうです。
コード伴奏やジャズのアドリブでは、そのようなセンスが重要なのでしょう。

さてFだった方は、このままの状態だと何か楽器をやったり歌を習う場合に、1曲覚えるだけで長い時間がかかるなど、苦労するかもしれません。
他と比べるとどうしても音楽的に「要領が悪い」からです。
しかし適切な指導や練習の積み重ねのうちに、少しずつ音感(あるいは音勘?)が磨かれて、他のタイプに移行する可能性が十分にあります。
自分は音楽に向いてないなどと決めつけずに、やりたいものがあったらチャレンジしてみてください。
また良い意味でドレミのラベリングが無いEとFは、希望すれば今後の学習しだいで、音名と階名に別の呼称を使う適切なラベリングを身につける余地が残されています。
階名は相対音感と相性が良いので、大人の方の音楽レッスンに取り入れると、総合的な音楽力アップに役立つでしょう。

ところで冒頭で紹介したサイトの作者たくきよしみつさんは、相対音感移動ド型だそうで、彼が固定ド型指導に徹するピアノの先生に違和感を覚え、結局やめてしまったエピソードがこちら(『バイエル32番に潜む怪物』の章)に書かれています
彼と音感型が同じ私はその気持が、ひっじょぉお〜〜〜〜に(笑)良く分かります。
彼が引っかかったのはバイエル32番でしたが、私は2番でやめてしまいました。
実は2番も調号こそついてませんが、ト長調です…(^ ^;)

ヘンデル何でも掲示板 ★     ★ Twitterやってます

テーマ

注目テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
絶対音感、相対音感、大体音感!? ヘンデルと(戦慄の右脳改革)音楽箱/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる