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zoom RSS 壁を超えて〜バイエル終盤の名曲達

<<   作成日時 : 2014/11/23 21:40   >>

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前回に引き続き「バイエル名曲集〜その2」です。



──── 各曲のミニ解説 ────
【88番】可愛らしい付点リズムの主題と華やかな音階パッセージで、発表会にも使えそうな名曲。
【91番】シンプルな主題ゆえ短調の美しさが際立つ。中間部分で長調になるのは60番と似ている。
【93番】バイエルの短調曲ではこれが一番の名曲じゃないかと…
【96番】初めての「Allegro」曲、ヘ長調部分は結構弾きにくい。
【97番】曲調は可愛らしいが、三度重音の連続に苦労する人も。
【100番】前打音、手の交差、音階、連打…様々な要素を含み、終結部分も華やかな本格派の曲。
【102番】複付点音符登場、しかしそれより重要なのは「替え指」のテクニック。ゆったりした複付点主題の後、16分音符のパッセージで慌てないように。


バイエルは70番台半ばから良い曲が増えてきます。
しかし同時にその辺りから急に難しくなり、これまで順調に進んできた人が苦戦し始めることもあるようです。
バイエル80番の壁などという言葉も聞きますね…
でもここで簡単に諦めたりしたらダメですよ。
バイエル60〜70番台くらいでストップだと、「ピアノを弾いて楽しむ」にはちょっと技量が足りず、挫折感だけが残ってしまいます。

少々時間がかかってもここを突破できれば、バイエル(初級前半レベル)修了はもちろん、ブルクミュラー25練習曲などの初級後半を終えるところまでたどり着ける可能性が高いんですから。
つまり、よほどピアノに向いてない人以外は、ある程度の努力と練習を継続することで、誰でも初級を修了して中級の入り口に立つことができる、と私は考えています。
(ここまでの期間は、大人の場合1年程度の優秀な人から5年くらいかかる人まで様々でしょうけれど)

しかしその後「中級をどんどん進んで行ける」かどうかは、何とも言えません。
子供の時に習っていた人でも、中級に片足突っこんだあたりが限界だったという人は多いからです。
中級前半程度で大して苦労しないのは、一部の「才能・素質がある人」でしょうね。
「全く向いてない」わけじゃないけど「才能アリ」でもない、多くの「普通の人」(私もその一人です)は、中級を進んでいくとなると、かなり本気で練習&必死に弾いて、何とか先生(または自己採点で)からお情けのマルをもらう感じになってきます。
同じ曲を弾いても、余裕のある「才能アリ」の人とは仕上がりが違うんですよね…

でもガッカリしないでください。
ここで私が強調したいのは、中級を進めなくても初級修了レベルまで行けば、ピアノを弾いて楽しむには十分ということなんです。
もちろん、プロがレパートリーにしているような曲(多くは中級後半〜上級の難易度)を原曲のまま弾くのは難しいでしょう。
ですが現在は、それらを易しく編曲した楽譜もたくさん出ているし、初級レベルでも弾けて、しかも意外と聴き栄えのする素敵なオリジナル曲だって山ほどあるのです。
(大人も子供にも大人気のギロックはその典型、邦人作曲家にも良い小品が多数)
J-POPやアニソン等のピアノアレンジ楽譜も「ブルクミュラー程度で何とかなる」ものが大量に出版されています。
だからどんどん好きな曲を見つけて、ジャンジャン弾けるんです、一生楽しめますよ〜〜!!!

──── ということで、バイエル80番の壁にぶつかったとしても、そこは頑張って越えてくださいね♪

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