テーマ:英国の検定課題曲

【課題曲紹介・その3】~ABRSMの新しいシラバス

前回、前々回に続いて、英国の検定ABRSMの新しい課題曲からいくつか紹介します。 今回はグレード(G)7と8を取り上げます。 このレベルになると教育作品は概ね卒業で、プロがレパートリーにしている曲のうち易しいものが射程距離内に入ってきますから、課題曲の作曲家も馴染みのある名前が多くなります。 しかしラインナップを見ると、定番有名曲…

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【課題曲紹介・その2】~ABRSMの新しいシラバス

前回に続き、英国の検定ABRSMの新しいシラバスから課題曲を紹介します。 今回はグレード(G)5と6です。 G5のリストAには日本のピアノレッスンでもお馴染みの、ブルグミュラー「乗馬」やバッハ「2声のインヴェンション8番 ヘ長調」が入っています。 日本の初級終盤~中級初めくらいに当たると考えていいでしょう。 ここでもやはり、…

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【課題曲紹介・その1】~ABRSMの新しいシラバス

先月、英国の音楽検定ABRSMがピアノの新しいシラバス(概要)を発表すると直後から、主にピアノの先生のお手本動画が、怒涛のように!Youtubeにアップされています。課題曲も一新され、新鮮&面白い曲がたくさんあるので、数回に分けて紹介したいと思います。 今回は比較的易しい曲グレード(G)を取り上げますが、とりあえずこれ超イケてるの…

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英国音楽検定の課題曲~ジャズ&ロック・ピアノ

英国の音楽検定(ピアノ)では、課題曲がおおよそ年代別にいくつかのグループに分けられていて、それぞれから選んで試験を受けることになっています。 バロック、古典、ロマン、近現代の「4期」を偏りなく学びましょう!という考えは、日本でも(実践度は微妙ながら)良く知られていますが、英国では現代の中に、ジャズやロックのようなポピュラー系の曲も含め…

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英国の音楽検定課題曲を弾く【2】

前回のABRSMに続き、今回はTCL(トリニティ・カレッジ・ロンドン)による音楽検定です。 実はこの両者、ピアノ部門に関して言うと、どちらもグレード8まであることや、楽曲演奏以外に課すスケール&アルペジオなどの技術試験要項を見てもよく似ていて、決定的な違いがイマイチ分かりません。 受験者はどう使い分けているのでしょうかねえ? グレ…

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英国の音楽検定課題曲を弾く【1】

最近ピアノでは、英国の音楽検定の課題曲を弾くことが多くなりました。 グレード別に楽譜が出ていて自分の実力に合ったものが選べる、掘り出しモノの珍しい曲がなかなか新鮮、バロックから出来立ての現代曲まで曲調や様式が多彩で面白い、などがその理由です。 課題曲は2~3年で入れ替えになるため、古い曲集がAmazonで安く買えることもありラッキー…

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