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zoom RSS ららら♪クラシックの「固定ド」があまりに酷い件

<<   作成日時 : 2018/10/22 22:54   >>

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ついにNHKに意見いたしました…

Eテレ「ららら♪クラシック」は、今までもたびたび楽曲の解説で「固定ド」が使われており、楽しく見ているとそこで急に不愉快になるので、最近はあまり視聴していませんでした。
しかし先日10月19日(金)のバッハ《ゴールドベルク変奏曲》の特集は、曲目とゲストの名前から「固定ドが出る」と予想できていたので覚悟の上、怖いもの見たさ?でチャンネルを合わせていました。

するとやはり低音主題の説明で「固定ド」のお出ましです(笑)。
画面にこのような譜例が…何と赤字で堂々と!

ソファミレ

その下半分にはチェンバロの鍵盤が上から映っており、ゲスト氏が次のように1音ずつ低音主題を弾き始めました。

「固定ド唱」しながら鍵盤を弾く

うわぁあ!!「ファ〜♪」って歌いながら嬰ヘ音の鍵盤弾いてる!!??
ウチの小さいテレビ画面でもハッキリ見える!!!
こんなのが全国放送されてる!!!??
ひえぇぇえ〜〜〜〜ッ!!!

このたたみかけるような音楽的ダウトの嵐に、私はもう怒りを通り越してゲラゲラ笑ってしまいました。
「固定ド」は予想してたけど、ここまでフルコースやらかしてくれるとは!!!

番組終了後は、も〜〜ど〜〜しようもないわぁ…と脱力してましたが、こういう状況を放置するのはおかしい、これ以上黙ってはいられないと強く感じ、番組公式サイトのフォームから次のような意見を送信しました。
その文面をそのまま載せます。(点線内)

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いつも名曲や音楽にまつわる楽しい番組をありがとうございます。
19日「ゴールトベルク変奏曲」の解説で疑問があります。
楽曲の譜例で、低音主題に「ソ ファ ミ レ」と赤字でカナが振ってありましたが、これは何でしょうか?
音名ならば「ト 嬰ヘ ホ ニ」(日本語)、「G F♯ E D」(英語)、「G Fis E D」(ドイツ語)ではないのですか?
百歩譲って、イタリア音名をカタカナにした(←正式な書き方ではありません)としても、「ファ」ではなく「ファ♯」ではありませんか?

そもそもドレミは音名でなく階名として使うものです。
階名だとこの低音主題は「ド シ ラ ソ」で、長調の主音から音階を一音ずつ下りていく動き(非常に多くの曲例があります)とすぐに分かり、音楽的にも意味のある解説になるのですが。

今回のように、ハ長調の階名をハ長調以外の調にも使ってしまう「固定ド」は、ドレミの俗用・誤用であり、NHKの教育番組で使うものではないと思います。
また公共放送でこのようなことをされますと、ドレミを階名として教え、あるいは使っている人達(私も含めたくさんいます)は困ってしまいます。
番組の解説が今までも度々「固定ド」だったのは知っていますが、今回ばかりは見過ごせないと感じ、メールさせていただきました。
今後の番組で、この点がぜひ改善されることを願っております。

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言ってどうなるものでもないかもしれませんが、黙っていると体に悪いです、ほんとに!
私だってもう何十年も真面目に受信料払ってるんですからね!!!
お願いします、NHK様!

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
REIKOさんの主張とは真逆の所業ですので,ここは黙っていてはイカンという使命感に溢れるご指摘ですね。
番組は見ていないですが,固定ドでいうファとはFisを言っていることのほうが多い感じですが,ここのベース音に関してはご指摘通り音階的に降りてくると言うだけで良さそうなものですがね。
確かに固定ドのおかしさの一つの#,♭を無視するところですが,本来あるはずもない幹音と派生音という区別をして後者を無視するという音符差別的な思想から出ているのでは(白鍵主義?チェンンバロは逆?)などとふと思ったのでした。
Enrique
URL
2018/10/24 06:10
Enriqueさん、コメントありがとうございます。

>音階的に降りてくると言うだけで良さそう
おっしゃる通りです。楽譜を出し、低音主題を楽器で弾いたのだから、一々音符にカナを振ったり「固定ド唱」する必要もないんです。
ここにも「音符をカナ(具体的にはドレミ)に直すことが楽譜を『読む』こと」だという日本人の勘違いが見て取れますね。
で、NHKは「読めない」人のため、仮名を振ったりそれで歌ってあげるのが親切…とでも思ったのでしょう。
それを「正しい音名」でやればいいのに、嬰ヘ音をファだとか、もう滅茶苦茶です。

>幹音と派生音
この区分け、鍵盤楽器的発想ですよね。私自身、鍵盤楽器が一番身近な楽器ですが、それに依存した捉え方に偏らないよう注意したいと思っています。
REIKO
2018/10/24 21:31

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