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zoom RSS ティモシー・ブラウン〜 FJH Music の作曲家【2】

<<   作成日時 : 2018/08/20 22:55   >>

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米国の教育音楽出版社、FJH Music のピアノ作品を紹介しています。
今回はネオ・ロマンティック・スタイルの旗手、ティモシー・ブラウンです。

《雨に想う》  ★楽譜はこちらの曲集に収録(紙で入手可)


《ジャスト・ビリーヴ》  ★楽譜のダウンロード購入はこちら


どちらも難易度レベルは Intermediate で、前回紹介したケヴィン・オルソンの2曲より簡単なはずですが、技術的にはともかく「美しく演奏する」のは、むしろ難しい印象を持ちました。
特に《雨に想う》の方、ストレートに演奏したら雰囲気もへったくれもない曲(笑)で、和声の陰影・テンポの変化・転調などの要素を、いかにして上手く演奏に反映させるかが鍵となります。
ただ音を正確に並べるだけで終わらない、音楽的な指のコントロールが必要ですね。

《ジャスト・ビリーヴ》は「無言歌」ポップス版とでも言えばいいでしょうか。
何か英語の歌詞でも付いていそうなリズムとメロディーで、歌モノ特有の「サビ」と思われる部分もあります。
書法も、ポピュラーのヴォーカル物を編曲したピアノ曲でよく見かける感じ。
未来への希望を感じさせる旋律なので、子供達の笑顔をメインに写真を選んでみました。
こちらはリタルダンドの指示がある箇所以外は、一定のテンポでリズムに乗って弾けばよく、《雨に想う》ほどの「しどころ」は無いですが、旋律に相当する右手和音のトップノートを綺麗に出すのが難しかったです。(手がもう少し大きいとラクなんですけど…)

この2曲からも分かるように、ティモシー・ブラウンは「美しい旋律・ステキな和声・豊かな響き」が売りの、ピアノ音楽の王道を行く作風です。
しかし通俗に陥らず音楽は格調や品位を保っており、クラシック音楽派のピアノ愛好者にも堂々アピールする魅力があると思います。
人気・実力共に、FJHピアノ部門の中心的作曲家と言っていいでしょう。
やはりこういう人がいてこそ、個性派や新感覚派の存在も生きるのではないでしょうか?

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