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zoom RSS 【第11回】超「階名(移動ド)唱」マスター法〜7&8度の練習

<<   作成日時 : 2016/10/06 21:18   >>

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今回は7度8度(オクターブ)をまとめて練習しましょう。
五線上でのタマの隔たりは以下のようになっています。


7度は5度と同様、線同士または間同士の組み合わせで認識しやすいですが、当然5度より離れているわけですね。
一方8度は、線と間で組むことになります。
オクターブが線同士や間同士になっていればいいんですけどね…ここが五線の非常に残念なところです。

7度は8度より階名で1つ分狭いので、上行ド↑シならド↑ドと8度上がってから下りてシ、またはド↓シと下がってから8度上がってシ…のように音程を取ることもできます。
(一発で取りにくかったらこうすると簡単!)
なお7度の中ではソ↑ファが頻出です。これだけでもすぐ歌えるようにしておくと役立ちますよ。

7度・8度は、一般的な歌の中ではそれほど連続して使われることはありません。普通の人には歌いにくいからです。
しかし器楽曲ならこのような広い音程はむしろ効果的で、恰好の例を見つけたので弾いてみました。

キャサリン・ロリン《ピアノの叙情詩》(全音)より「サマーの夢」


長調部分の旋律、階名は ────

ソ↑ファミーーー ↓ミ↑レドーーー ↓ド↑シーラーーーー
ラ↑ソファーーー ↓ファ↑ミレーーードシーーーーー
ソ↑ファミーーー ↓ミ↑レドーーー ↓ド↑シーラーーーー
ソーソーファーミーミーーレーードーーーー


いきなりソ↑ファの7度、その後も8度下がって7度上がる!を何度も繰り返していますね!
跳躍とバランスをとるようにその他はほとんど順次進行で、少し音域が広いですが7・8度の練習に使えます。

では例によって視唱課題を作ってみました。
7度と8度を見間違わないように歌ってみてください。
画像




次はこちらで紹介している古い検定唱歌集に載っていた、メトフェッセル(A. Methofessel)の曲を歌ってみましょう。
「木枯」という題で、「木枯吹き立つ 山辺に野辺に〜」で始まる歌詞がついており、7度・8度が含まれるので選びました。
もちろん1〜6度も全部出てきますよ、今までのまとめだと思って忘れ去られた唱歌を再現してみてください。
(強弱記号などは省略してあります)
画像




この旋律も多くの跳躍を含む一方、順次進行を適度に挟んでバランスを取っていますね。
4段目、ミーレドシラソファミレ…は単なる下行音階でしかないのに、なかなか効果的です。
解説には「この歌曲もまた、相当に調和せる一種である。大方諸彦(しょげん)の御実験あらんことを望む」とあります。
日本で付けた題や歌詞の割には明るく勇壮な旋律で、原詞はだいぶ異なっていたのでは?と想像しますね。

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