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zoom RSS 亜流で悪いか!?ライネッケ

<<   作成日時 : 2010/07/24 00:53   >>

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似たようなものが2つあると、そうのうち一方だけが残って、もう一方は(それほど悪くなくても)ほとんど忘れられてしまうことありますよね。
今日はそんな作曲家の1人、カルル(カール)・ライネッケ(1824〜1910)のお話です。

ライネッケ、Wikipediaのページはこちら

ライネッケ・・・多少マニア系のクラシック好きなら、名前はどこかで聞いているはず。
YouTubeで検索すると、フルート関係や室内楽曲が結構ヒットしますが、ピアノ曲はごくわずか。
しかし彼はまず、作曲家以前にピアニストだったのです!
なのでもちろん、教育用も含めてピアノ曲もたくさん書いています。

いつものようにIMSLPで、簡単に打ち込めるようなピアノ曲がないか探してみると・・・ありました、ありました!
「Hausmusik」(家庭の音楽)という、ブルグミュラー後半〜ツェルニー30番程度の難易度で、しかも各曲標題付きという絶好の曲集が!
楽譜のダウンロードはこちら

標題と譜面ズラを見て、良さそうな曲を選び打ち込んでみました。
「Klage」(嘆き)です・・・さあ、どんな曲でしょう?



これって・・・モロにシューマンじゃないですか!(爆)
ものの本を見ると、ライネッケは作曲家としては、メンデルスゾーンやシューマンなどの亜流の域を出なかった云々とあります。
なるほどそれで現在は、人気・評価イマイチなんですね。

でもこの曲、なかなか良くできてると思うんですよ。
特に中間部分、左手低音から始まってちょっとポリフォニックに右手が絡んでいくあたりが好みです。
もし昔この曲に出会っていたら、すぐに気に入って一生懸命練習したと思います。
しかし、以前取り上げたグルリットとは違いライネッケのピアノ曲は、日本ではほとんど教育用にも趣味にも弾かれてない感じです。

この「家庭の音楽」、他の曲もなかなか良さそうです。
ブルグミュラー終わりそうだけど、もっとそういう曲を弾いてみたい人、ソナチネレベルでありきたりでない小品を探している人、ぜひ楽譜をダウンロード&印刷して弾いてあげてください。
「亜流」ってだけで切り捨てるのは、あまりにもったいないと思います。

ところで気づきました?
ライネッケ、1910年没ですよ・・・今年没後100年!
まるで話題になってない・・・本人も天国で嘆いてる?(^ ^;)

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
ライネッケかあ〜。
CPOレーベルのカタログに、ラフ、ライネッケ、ラインベルガーで「忘れられた三大R」とか書いてありましたが、ライネッケは室内楽曲をちょっと聴いた位で、存在も忘れておりましたm(__)m。
シューマン風のピアノ曲も聴いてみたいです。
golf130
2010/07/25 00:45
golf130さん、

>忘れられた三大R
それ、マルコ・ポーロレーベルのカタログ(ラフの項)にも書いてありました。(笑)
この3人、まあ名前を知っていればマシな方・・・ですよね。
日本ではしょうがないのかもしれませんが、ドイツでもそうなんでしょうかね?ちょっと可哀想ですよね。
なおラフも、短いピアノ曲の楽譜をIMSLPからダウンロードしてあります。
まだ打ち込んでませんが・・・このシリーズ?にいずれは登場する予定です。
ライネッケ、ぜひ今年中にブログ記事にしてあげてください。(^-^;)
REIKO
2010/07/26 01:16

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