ヘンデルと(戦慄の右脳改革)音楽箱

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help RSS ヘンデルの対訳、進んでいます!

<<   作成日時 : 2010/06/15 23:40   >>

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オペラ対訳プロジェクトの、ヘンデル作品対訳に、ちょいと本腰入れて(笑)取り組んでいます。
本気でやったらどの程度訳せるのか、自分でも未知数だったので・・・。

また、マイナーなヘンデル・オペラにもかかわらず、対訳プロジェクトの管理人さんが非常に好意的に、また迅速にテンプレートを用意してくださったので、こちらもヤル気満々となったわけでして。
まさに魚心あれば水心ですね♪
特にテレビでワールドカップやってると、集中して訳せるんです。(笑)

当初、有名アリアの前後だけを重点的に・・・と思っていた「リナルド」(Rinaldo)は、第二幕を全訳してみました。
「リナルド」は、台本的には第二幕が断然面白いのです。
特に、リナルドを捕らえた魔女アルミーダが、敵ながら勇敢で(今風に言うと)イケメンのリナルドに恋してしまうところ・・・(第六場)
そして、ありとあらゆる方法で彼を自分に振り向かせようとするが、魔力を持ってしてもそれが果たせなかった時の落胆と苦悩・・・(第八場)

↑↑↑このくだりは、後の魔女モノの傑作「アルチーナ」と比べるとまだまだ小粒ですが、それでも「リナルド」最大の聴き所となっています。
全曲盤CDを持っている方は、ぜひ対訳を見ながらお楽しみ下さい。
退屈な?レチタティーヴォも、これで断然面白く聴けると思います。
(「リナルド」は他の幕も、飛び飛びですが訳出しています)

ヘンデル・オペラの代表作「ジュリオ・チェーザレ」(Giulio Cesare)は、「有名アリアとその前後」⇒「間を埋める」⇒「完訳」を目指したいと思います。
すでにチェーザレの「Va tacito e nascosto」や、クレオパトラの「V'adoro pupille」などを訳出、(「リナルド」もそうですが)有名アリアへは「アリアへジャンプ!」のリンクから、すぐ飛べるようになっています。
ヘンデルの場合、アリアは例の2曲を除くと歌い出し(インチピト)の「定訳」がないと思うので、原語表記でリンクしています。
これは私の方から管理人さんに、この方が通りが良いからとお願いしたのですが、もし「こういう訳で結構定着してるよ」というのがあったら、お知らせ下さい。

ロマン派のオペラと比べると、ヘンデル・オペラは時間の割に台本の分量が少ないです。
ダ・カーポ・アリアだからでしょうね。
10分歌ってても、テキストはたった6行とか(笑)!
現状だと、1場(長短色々ありますが)平均して1時間余で訳しています。
ヘンデルのオペラは大体1作品30場強なので、仮に1週間1場のスローペースでも、9ヶ月ほどで完訳になる計算。
・・・全然無謀でも何でもない、すごく現実的な計画ですね!

何だか楽しくなってきました。
来年の今頃は、余裕で?「ジュリオ・チェーザレ」完訳ですよ!おお!(爆)
というわけで、皆様の応援が力になりますので、よろしくお願いします。
もちろん、Wiki なので 訳出への直接参加も歓迎します。
途中経過は、大きな区切りごとにこのブログでも記事にしますが、細かなことはTwitterでどうぞ

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コメント(10件)

内 容 ニックネーム/日時
あはははっ!ワールドカップやっていると集中できるんですねえ。
そういう利用法もあったかと目から鱗です。
私はワールドカップの放送を居眠りしつつ見ていて、寝不足気味。おかげで昨日夜中のPJ様のラジオ放送も聞き逃してしまいました。とほほです。
Mev
2010/06/17 14:33
Mevさん、

>そういう利用法もあったかと
サッカーって、真剣に見てると一瞬足りとも目が離せず、他のことは何も出来ませんが(せいぜい飲み食いくらい?)、「何となくテレビつけておく」にも向いてると思いました。
中途半端はダメってことですね。(笑)
どことどこが対戦してるのかも曖昧なまま、ましてスコアなんか全くわからない状態で、緑の芝生を横目に辞書をひいています。
↑↑↑コレで対カメルーン戦、日本が勝ったので、次回オランダ戦も対訳しながら見る予定・・・勝たなくても、仲良く引き分けで十分です♪
(応援すると負けるってことありませんか?)

>寝不足気味
今回は時差が時差ですからね。
私もこのところ、半日ズレみたいな生活です。
REIKO
2010/06/17 19:55
着々と進んでますね!
考えてみたら動詞はまだ現在形の活用しか知らないし、その上それだって覚束ないという状況だと言うことに最近気がつきました!

最近はイタリア語が聞こえてくると一応聞いてみようという気にはなってます。この間もサッカーの試合後のインタビューでgambeって言うのが聞こえて嬉しい!ってそんなレベルですけど・・・トホ。

「応援すると負ける」って分かります!!
気のない振りをして観戦する事がママあります・・
アルチーナ
2010/06/18 11:13
REIKOさま、イタリア語とサッカーを結ぶものがありましたっ!

この動画ですが、見たことありませんか?

http://www.youtube.com/watch?v=HVNI0SoM60I

まあ、イタリアはサッカー大国でもありますから、中田のこういうインタビューがなくてもじゅうぶんサッカー好きはイタリア語好きなんですけどね。

あ,申し訳ないのですが私は日本対オランダの試合はオランダを応援してしまうと思いまーす。
Mev
2010/06/18 14:15
アルチーナさん、

>動詞はまだ現在形の活用しか知らないし
あ、でも普通は半分以上現在形が使われてると思うので、まずは現在形の活用に慣れるのが何より大切ですよ。
現在形に慣れれば、他は勢いで行っちゃいます。(笑)
歌によく出てくる「未来形」なんて、すごくラクだし。

>サッカーの試合後のインタビュー
それ、私も同じでした〜!
本格的にイタリア語を始めた年が、ワールドカップ年だったので、何か聞き取れる言葉はないか?と、イタリア・チームの試合後は耳をダンボにしてました。
一語でも聞き取れると嬉しいですよね♪
デル・ピエロ(←当時イケメンで日本人女性に超人気だった)が、逆転勝ち試合の後で「stupendo」(素晴らしい)って言ったのが聞き取れて嬉しかったのを、今でも覚えています。
REIKO
2010/06/19 17:58
Mevさん、

>この動画
はい、見ました見ました!
2001年ってことは、まだちゃんと勉強する前の、色んな語学番組をテレビでダラダラ?見てた時かなあ?
2002年(←勉強を始めた年)の第一回だったような気もするんですけど、とにかくマジに感心した事を良く覚えています。
サッカーで生き残るだけでも大変だろうに、すごく自然にイタリア語を話している中田って、偉いなぁと思いました。
本人は「特に勉強はしてない」と言ってますが、「最初から結構聞き取りはできてたし」と別の人が言ってるように、やっぱり陰では努力してるんだと思いますよ。
でもそれは彼にとって「当たり前」のことで、特に「勉強」の意識がないだけなんでしょう。

>オランダを応援してしまうと思いまーす
勝ち点勘定でいくと、今回は双方トップ選手を温存し、二軍メンバーで引き分けるのが、お互いトクみたいな気もするんですけど・・・(笑)
頼むから、引き分けてくださいよぉ・・・
日蘭貿易以来の、おトモダチじゃないですか・・・(^ ^;)
REIKO
2010/06/19 18:10
あのう・・・教えて欲しいのですが・・

http://corrieredelmezzogiorno.corriere.it/lecce/notizie/spettacoli/2010/19-maggio-2010/valle-d-itria-torna-essere-festival--1703045383518.shtml

に出ている一文でグーグル翻訳で英語に直してもさっぱり意味不明のところが・・
Al suo fianco avr&agrave; Franco Fagioli, controtenore argentino con le carte in regola per far dimenticare i falsettisti ascoltati nelle ultime stiracchiate edizioni

ファソリスが指揮する「ロデリンダ」の紹介文のなかの一つなのですが、どうやら今回は世界初演の版を使用するらしく、それと関係した文章だとは思うのですけれど、えーー!楽譜を持って歌うの??とか・・すごく短い文章なのによく分からないのです・・・その前の文章はソニア・ガナッシがヘンデル初挑戦!みたいな事を書いているみたいでその辺は(翻訳機で英語に直すとなんとなく・)わかるのですが・・

・・と自分で調べろ!という感じなのに申し訳無いですが・・もし宜しければ教えていただけると嬉しいです。スミマセンっ!!
アルチーナ
2010/06/22 08:16
アルチーナさん、

(返信遅くなってすみませんでした、こっちにコメント入ってるのを見落としてました)
この文の中には「avere con le carte in regola per 〜」(<何か>をするのに十分な可能性[素質]を秘めている)←小学館「伊和中辞典」という熟語が、途中の挿入語句で分割されて入っています。
それが翻訳機にかけても上手く直せなかった原因かも?と思います。

文の前半は
「彼女の横(つまり相手役)には、アルゼンチンのカウンターテナー、フランコ・ファジョーリが出演」で、そのファジョーリの修飾としてcon le 以下の後半が続きます。
far dimenticare⇒「忘れさせる」(使役表現)
その次のi falsettisti ascoltati「聴かれるファルセット歌手?」(←ちょっと変な日本語ですが)が、上の使役表現に対して「〜を」なのか「〜に」なのかが、良くわかりません。(汗)
nelle ultime stiracchiate edizioni⇒「昨今の不自然に誇張した上演(または版?)で」のような意味だと思います。

・・・な感じで全体を合わせると、上手くこなれた日本語にするのは難しいですが、大体の意味はわかると思います。
少なくとも、「楽譜を持って歌う」ということで「ない」のは確実です。
たぶん翻訳機は熟語中の「le carte」を、字義通りに取ってしまったのでしょう。
REIKO
2010/06/24 00:58
とても丁寧にありがとうございました。
確かに大体の意味はわかりました。edizioniはそうか・・上演と言う意味もあるのですね・・
なんとなく、日本で使う特に横文字と本場?での意味に微妙に違いがある場合とかもあって色々と難しいですね。
でも・・お遊びで読もうとするくらいなら結構楽しいかもしれません。

そうそう・・ドイツでのファジョーリ評は割合とテクニックを褒めているのがメインのようなのですが、今回のイタリアでは(まだ評でなくて紹介ですけれど)フレージングの良さを褒めて本物の詩人(笑)と書いてあったのでその辺がドイツとイタリアの違いかしらん??なんてフト思ったりしました。まあ・・それだけじゃ何も分からないですけれど、こまめに色々と見て言ったら面白いかもしれませんね!

本当にありがとうございます!
アルチーナ
2010/06/24 14:41
アルチーナさん、

微力ながらお役に立てたようで、嬉しいです。

>ドイツとイタリアの違いかしらん
やっぱり国によって「見る(聴く)観点」も、「感性」も違うってこと、たくさんあるかもしれませんね。
同じアーティストでも国によって人気の差があるのは、プロモーションや出身国の差ばかりでもないと思います。
REIKO
2010/06/26 04:57

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